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1.
暗い世界に生まれ落ちて 泣いてる僕に あの太陽の存在を教えてくれた君は 人とも言わない 理想郷のように思えた さあ始まりだ 準備は整った ゴミ散らかるこの街こそ 僕のユートピア 頭の良い奴に ディストピアの間違いだろって言われたって もう立ち止まりはしない 何もせずに飯が食えて その上誰にも憎まれず 完璧に管理された そんな世界で生きてたいわけじゃない さあ始まりだ 準備は整った 悪意飛び交うこの星こそ 僕のユートピア 守りたいものがある 根拠はそれだけさ だから僕は唄を歌う この恐ろしく汚れた街で 身の毛弥立つほど美しい星で さあ始まりだ 準備は整った ゴミ散らかるこの街こそ 僕のユートピア 飛べなくたっていいや 大切な人達が この地で笑ってるから だからこの地で歌う
2.
一つ一つ重なっては消えてく 音に耳を澄ませてみる 規則的に並んだ木々の下 なんだか妙に居心地が悪い 雨が降り出した 澄ませた耳に 雨の粒が奏でるメロディー 描き出すよ 僕たちの紡いだ物語 形のない文字で書き殴った一頁 不規則な雨の詩が僕を包む まるで君が泣いてるみたいだなぁ 一つ一つ得ては失ってく 大事にしてたはずのおもちゃさえも おそらくもうすぐ雨は上がるだろう その後に虹でも掛けてくれたなら良いのにな なぁ もう始まっているんだよ 描き出すよ 僕たちの紡いだ物語 美しい物を美しく見せる一頁 止んだ雨は太陽と一緒に虹を掛けてくれた まるで君が笑ってるみたいだなぁ 随分とくたびれた服を着た老人が通り過ぎた 手には小さな誰かへの贈り物 「枯れない花なんて無いから せめて枯れても美しい花であれ」 生きる意味は解らずとも 生きる価値なら見出せるはず 描き出すよ 僕たちの紡いだ物語 誰もが知る文字で書き記した一頁 消えた虹にも空は いつか出会えるよ また まるで僕らが手を取りあうかのような おどけた光で
3.
テレジア 03:22
今二人は出会う  翳る月の下で 堕ちた雫 涙に染まる 妖艶に漂っていた 名のない夜の調べと 廃忘を願っていた 羽なき天使よ 黒く染まる青さは 弱き血肉に擬態して 父よ母よ 私は未だ ここで待つ 今二人は出会う 時を超えて 叶える為に脈打つ 血の味を覚えよう 流る涙 刃に変わる 孤独さえ望んでいた 雪のやまぬ世界で 一欠けて 立ち上がった 息吹の戦士達よ 強く在れども 一つを守る事すら難しく 嗚呼消え行く灯火よ 何を足掻く 今二人は出会う 運命を越えて 悲痛に歪む貴女に 煌めきを見せよう 唸る刃 翼に変えて 青く染まる想いよ 地に堕ちた美徳どもよ 父よ母よ 私は以来 ここを発つ 今二人は出会う 時を超えて 叶える為に脈打つ 血の味を覚え 二人は出会う 運命を越えて 名もなき夜に私は 貴女に別れを告げよう 来たる朝に希望を込めて
4.
No Name 03:50
いつの間にか無くしてた想い 気付かないフリをして下向いて それでもみっともなく縋り付いてて あぁもういいや、限界だって嘆いてみても 消えてはくれなくて あぁもう嫌だ、逃げたいなんて目を逸らしても この想いだけは消せなくて 忘れていたんだ あの日の光を 強く輝き響く歌を 涙堪えて見上げた空に 誓った僕等は歩き出した 未だ見ぬ夢の先に あの時描いていた夢の続きを今でも追いかけて 何度も間違えて躓いてさ 失くしたものをいくら数えて足踏みしても何も変わらない 強がりばっか吐いてる弱い僕だけどまだ もう少しここにいたいから 共に過ごした幾千の日々を絶やさない様に手を伸ばした 微かに見える小さな光を守る為に僕は足掻こう いつか見た夢の為に 永遠なんてありはしないと そんなことはわかってるけど それでも信じたい未来がある 忘れていた夢拾い集めて未だ見ぬ道の続きを 声を荒げて ただ真っ直ぐに歩き続けよう 共に過ごした幾千の日々を越えたその先に見えるものを 掴む時まで立ち止まらずにここで歌おう この名もなき唄を
5.
友愛 04:24
遠い昔のことみたいに思えるけど つい昨日のことみたいにも思えるけど 出会った頃の話をしよう 君はあの頃から泣き虫だった 落ち込んでたりしないかなぁ 塞ぎ込んでないといいなぁ 心配は絶えないな 遥か彼方に 白い君の浮かぶ 僕は今日の日を ずっと忘れない どうか聞いて欲しい 嘘にまみれた僕の どうか聞いてくれ 嘘のない喜びを 出会った頃の話をしよう 君はいつだって泣き虫だった 今この時の話をしよう 君は誰よりも綺麗に笑ってる あぁ時の限り 声の出る限り 君に祝福を 君に友愛を やがてこの世に産声を上げる 二人の奇跡と 愛を誓った君たちに 精一杯の歌を贈ろう 遥か彼方へ 声の出る限り 終わりなき歌を 終わりなき歌を 遥か彼方へ 声の出る限り おめでとうなんかじゃ足りない この想いを叫ぼう 僕は今日の日を ずっと忘れない 多分はじめてだよ こうなると照れくさいもんだね 君が笑ってて 僕が泣いてるのは
6.
夢を見ていた それを蹴飛ばした 形のある物が絶対なんだって 悲しみがこの世界に 溢れているのは多分 息の吐き辛い世界だから 気付いてたんだ “皆違う”と謳う世界 その本質は 同じこと強要しても“不自然じゃない”と思い込ませるため 本当はそう 皆だって気づいてるんでしょ? 疑問は争いを生むだけと我慢してるのばればれだよ そう諦めた僕の前で みすぼらしいうた歌いが一人 世界は新しい風で溢れてると堂々と歌ってみせた -「歩こうよ」- 涙がこぼれた 蹴飛ばした夢は 形なんかなくとも あんなにも輝いてた うつむく僕を見てうた歌いは笑った 僕の手を引いてこう言った 「まだ遅くないよ、諦めるのなんて早すぎるくらいだ」 振り払って逃げ出した僕を追って走る彼のメロディー “新しい風で溢れている”と 受け入れられなかったたった一人のうた歌い 輝く夢を持った彼の目は紛れもなく輝いてた 僕の目はどうだい? ちゃんと輝けてるかい? 「そんなわけないじゃんか」 自嘲気味に笑った時 僕の耳を横切るあのメロディー 「まだ遅くないよ」 涙がこぼれた 振り払った手ごと 僕を包んだ彼は あんなにも輝いてた 流れる涙は 流れるままで良い 僕は前を向いた 彼に会いに行こう 出会ったあの場所で 彼はまだ歌ってるんだろう みすぼらしくて でも 最高に“かっこいい歌” 涙がこぼれた 蹴飛ばした夢は こんなにも近くで こんなにも輝いてた そんな僕の目を見て うた歌いは笑った 僕の手を引いて 新しい言葉 「大切な物を見つける事が出来た君は 紛れもなく大切な存在さ」 夢も愛も 僕も君も 全部抱き締めてみたら なんだか息がしやすくなったような気がした

credits

released January 21, 2017

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Memories art Hill Kitakyushu, Japan

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THE 愛シテル'z
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