1. |
レイバー
03:41
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ただ魅入ってしまうほど 私脆くはないの
乾いたその唇 どうぞ毒林檎をあげる
"お腹はもうペコペコ"そのくらい知ってるわ
着飾ったその背中 隠し通せるとでも？
壊してしまいたいの
私を綺麗に魅せてくれるその指先も
貴方の飾りも
今すぐに抱きしめて
爪を立てて引っかいてあげる
この夜が終るその前に
貴方の全部を暴いて
"貴方そのもの"を見せてもらうわ
言葉にする責任におびえて何も言わない
世界も国も貴方も 私だってさして変わんない
一つになる喜びを主張してる癖に
ご利益の天秤は貴方に傾きっぱなし
今すぐに抱きしめて
無理やりにでも食べさせてあげる
しびれた体で横たわる
貴方の全部を剥して
世界中に触れ回ってもいいよね ねぇ？
自由のなる樹の下で
いとも簡単に自由を見失う
私達は醜い
この飾りも醜い
今すぐに抱きしめて
爪を立てて引っかいてあげる
しびれた体で横たわる
貴方の全部を剥して
露になったその肌と
貴方の全部を晒して
"貴方そのもの"を見せてもらうわ
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2. |
遥かな空に
03:43
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サイレンの音で目が覚めるstart of day
気分は優れない
傍観は得意だ 何年も飽きずに続けてきた
さほど興味を惹かれたものはないが
本心はわかるまい 誰だって大抵night and day
違う人のようで
僕だって違わない 犯した罪から逃げる気はない
背負って歩き抜くさ
遥かに遠く広がる空に胸躍るなら
何より強く輝く君に出会えるから
立てるかい？
タバコの煙を肺に入れるafters smokes
腹は満たされてる
追えば追うほど遠ざかってくgoal line
黙って走り続けるさ
途切れた雲に"終わりは来る"と諭されても
死にたくなるほど生きてたいんだ 迷いなんてもう無い
"どこまで行けるか" そんな事この際どうだっていい
"どこまでだって一緒に行こう" 手は握っていて
遥かに遠く広がる空に胸躍るなら
何より強く輝く君に出会えるから
途切れた雲に"終わりは来る"と諭されても
死にたくなるほど生きてたいんだ 何を知っても 君と一緒に
ほら 立てるかい？
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3. |
恋のサマーアディクション
03:31
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暑さにやられて誰もがとんでもドライブ
真っ白な肌をさらして裸足のスタイル
男たちは皆ギンギンの脳内トリップ
過激な夜を想像しては無駄遣い
「もう何も望んでない 君の事以外」
サルと人の狭間 キミヲツレダシテ
今夜君に裸でダイブ はじける汗と真夏の純情
昨日までは綺麗なふりしてただけさ
恋のサマーアディクション
水を弾くほど新しいその肌
見つめる眼差し それは夏の魔物
いても立ってもいられない 我慢はもう限界
出すもの出してほら 今日はもう寝てしまおう
受け取ってよ さぁ この溢れ出すほどの思いを
君だって綺麗なふりしてただけみたいだね
揺れる腰 魅惑のアクション
誰もが信じたい 花より金より愛、愛、愛
手垢の付いた薄っぺらな言葉でそれを探すのはもうやめにして
今夜君と裸でダイブ はじける汗と真夏の純情
さらけ出した君は何より綺麗だよ
この夏の恋は誰にもとめられんアディクション
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4. |
花火の上がる この丘で
05:15
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目をくらます様な 光の下 僕らは立つ
綺麗に生きようとした 遠い誓いが僕を笑ってる
照らされる度に君は綺麗で
束の間の夏の あの記憶を思い出させる
思い返せば君は いつでも僕を慕ってくれてた
どんなに傷つけても 無邪気に僕について来た
まるで子供の様で それでいて母親の様で
刃物と鞘みたいに 僕はそれに綺麗におさまってた様な
そうやって 何度も 仰いでるよ
今も 変わらず この丘で
この思いをそっと
ありのままにもっと
変わりのない横顔に欲かいて そんな事 考えてる
耳をつんざく音は 優しく僕らを包んでいたのさ
息をする様に嘘をついた僕を叱って
無理やりに欲しがって 手に入れた
そういうモノは一切 残りはしなかった
間違いじゃなきゃ
多分愛ってもっと単純なんだ
そうやって とりあえず 歩いてくよ
間違って 間違って 学びながら
嘆きながらずっと
叫びながらもっと
迷いながらきっと いつしか あの花火を 綺麗だと言えたら良い
目をくらます様な 光の下 僕らは立つ
綺麗な君の目に いくつもの花が咲いてる
そうやって 何度も 仰いでるよ
今も 変わらず この丘で
そうやって とりあえず 歩いてくよ
間違って 間違って 学びながら
この思いをそっと
ありのままにもっと
いつの日にかきっと 素直に 君を見て 伝えられたら良い
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5. |
君と僕
05:12
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小さく三度願いを唱えた
束の間に流れ消えた星に
繋いだ手を離した君は
何かを堪えているように見えた
-｢あたしが悪いんだよ ごめんね｣-
いつもそう言ってきたんでしょう
また手を繋いでも良いかな？
もういいんだよ 強がらなくてもさ
本当の寂しさを知った君だから
思う存分泣けばいいんだよ
この詩と一緒に見守らせて
いつもすべてを受け止めてくれる君のこと
僕も全部受け止めたいんだ
小さくて細いその腕で
一体どれだけの物を抱えてたの？
たった一人で立ってた癖して
｢慣れたよ｣なんて無邪気に笑っていた
痛みに免疫なんかつきやしないんだ
でもさ 傷は癒えるものだから
その“訳”にならせて欲しい
もういいんだよ 強がらなくてもさ
本当の優しさをくれた君だから
冷たい風でも 寄り添いあえたなら
なんとなく優しい風に思えるんだ
愛なんて語れやしないけれど
君がくれたものは紛れもなく愛だから
｢なぜそこまでしてくれるの?」ってその質問には
こう答えよう
もういいんだよ 強がらなくてもさ
本当の愛しさをくれた君だから
思う存分泣けばいいんだよ
この詩と一緒に見守らせて
｢大切なことは何をどれだけしてあげたとかじゃなくて
どれだけ心を込めたかでしょ？」
-「それだけ君を愛してるんだ｣ -
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Memories art Hill Kitakyushu, Japan
Memories art Hill
↓↓↓NEW BAND↓↓↓
THE 愛シテル'z
i-shiteru.bandcamp.com/releases
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