1. |
スタンダード～始まりの詩～
05:13
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立ち止まってた 僕はずっと下を向いたまま
鎖に繋がれ もがくことすらも、もうやめて
"真実なんて大抵残酷なものでしょう？"
諦めたことを「悟った」と その言葉で呼んだ
地図の切れ端 探してるうちに 全てを見失った
それでも生きてる今がある
ゴミだとしても まだ燃え尽きちゃいない
風を切って明日へ向かうんだ 上手く歌えなくたってもいいや
今ならほんの一寸の勇気で 何処へでも羽ばたけるはずさ
足音がする
近いところに居る
声が聞こえる
誰かを呼んでる
大切な物がたった１つでもあるなら
負けたっていい 逃げなけりゃそれでいい
地図の切れ端 探していたけど もうそんな物は要らない
僕には進める術がある
僕には愛せる人が居る
まだ間に合うさ 根拠なんて それだけで充分だ
風を切って明日へ向かうんだ "悟らない" その心意気で
君が居れば 居てさえくれれば 何処へでも羽ばたけるんだ
誰もが時間に追われて 足取りも覚束ないけど
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2. |
産声
03:43
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こんな夜更けにギターをかき鳴らして
いつの間にか僕は眠ってしまってた
目が覚めればもう お日様は顔を出して
"出かける時間だ"
通りすがりのおばさんが聞いてた
少し懐かしい音楽に耳を澄ました
それは切なくて 儚い
愛のメロディー
例えば"どうやら命の価値は等しくない"なんて気づいたとして
痛いのを我慢してベットの中で朝を迎えたとしても
今は泣かないで 生きとし生けるもの全てに愛を
どうか生き抜いて 冷え切った世界の不条理に愛を贈るよ
目がまわる様な速さをひけらかして
世界は回る ぐるぐる回ってる
気がつけばまた お日様は顔を出して
"もういかなくちゃ"
機械の様に『同じような顔』して
『個性がどうの』って雄弁を装って
また一つ歳をとった僕に言うんだ
"大人になれよ"
偽善者と言われるのを恐れ 希望も謳えぬこの国は病気で
確かめたいんだ 未来 人の行く末を
だから
今は泣かないで 生きとし生けるもの全てに愛を
どうか生き抜いて 冷え切った世界の不条理に愛を
今は泣かないで ゆらゆらと鈍くも飛んでゆくんだ
どうか生き抜いて ありきたりな夜がまた愛を呼ぶ
今はまだ泣かないよ 冷え切った世界の不条理に命を贈ろう
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3. |
世界と命の狭間にて
03:39
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揺れる蝋燭の灯りで辿って
飢えた兵隊が這いずり回る
命は燃え 骨になり
灰と共に 気化していく
この眼に映るモノ 血に塗れ
命の消える間に朝が来る
どれだけ出してもまだ足りない
銃声は止まない
憂いの痕には 欲が染み付いて
許し合えたなら 犠牲など出さないのに
はじめよう 命の宴を
この手に触れるモノ やわらかで
世界の全てにさえ思えた
痛みと快楽に目がくらむ
灯りは消えない
この眼に
この手に
温かかった
この眼に映るモノ 血にまみれ
世界の全てにさえ思えた
銃声は絶間なく鳴り響く
夜は終らない
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4. |
ジプシーブルー
04:59
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A blue day こんな日には雨が付き物さ
All breaking 好きな歌も嫌味に聞こえちまうんだ
Hey Gypsy 今日もEmpty 空腹で目が覚める
Hey Gypsy 俺は相も変わらずこんな所で燻ぶってんだ
あいつを思い浮かべて
それで自分を慰めて
少しほっとしてんだ
例えば世界が息を止めたとしても
それでも歩き続ける そうだろう
今でも いつまでも 時代を創っているのは
紛れもなく
器の底を見られるのが怖くて本気になれねぇんだ
何を始める時も まずは“言い訳”を探してる
どうやら大人ってやつは
大抵がそんなもんで
“こんなはずじゃ”なんて
例えば神様が呆れかえったとしても
それでも戦い続ける そうありたいんだ
今でも いつまでも 時代を創ってきたのは
紛れもなくBlue
Hey Gypsy くゆる煙がいつしか雲になって
空になるように
例えば世界が息を止めたとしても
それでも戦い続ける そうだろう
今でも いつまでも 時代を創っているのは
紛れもなくBlue
紛れもなくBlue
世界はそう 君の手に
世界はそう 俺らの手に
世界はそう 君の手に
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5. |
ひだまりオーケストラ
04:08
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昨日より少しだけ元気だから
雨上がりの公園へ出かけよう
空っぽな胸に あたたかな空詰め込んで
それで
今にも飛んでいけそうな気がして両手を広げてみた
影ばかりがやけに目立つ世界で聞こえてくる
ひだまりのオーケストラ
いつも複雑に積み上げられた"過程"と
いつも単純に評価されちゃう"結果"だ
崩れちゃわない様になんて考えることないんだよ
いつも
頑張りすぎて後悔する暇もない そんな君に贈ろう
神様だってきっと君の血と汗と涙に
心動いてる事でしょう
今日よりも もっと明日は楽しいよ
ただそれだけ信じていて欲しい
間違った事ない人なんていないんだから
そうだ それで
今にも飛んでいけそうな気がして両手を広げてみた
影ばかりがやけに目立つ世界で 影に咲く花畑みたいに
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Memories art Hill Kitakyushu, Japan
Memories art Hill
↓↓↓NEW BAND↓↓↓
THE 愛シテル'z
i-shiteru.bandcamp.com/releases
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